ペットエンバーミングと安置|火葬まで大切な家族と過ごすために


大切なペットが亡くなったとき、
「まず何をしてあげればいい?」
「火葬まで、どうやって安置したらいい?」
「できれば、もう少し家族のそばにいてほしい」
そんな疑問やお気持ちが出てくると思います。
ペットが亡くなった直後は、悲しみの中でいろいろなことを考えなければならず、何をすればいいのか分からなくなってしまうこともあります。
特に、
「できるだけきれいな状態でいてほしい」
「家族が帰ってくるまで一緒にいたい」
「火葬を急がず、ゆっくりお別れしたい」
という場合には、安置の方法やエンバーミングという選択肢を知っておくことが大切です。
今回は、ペットの安置とペットエンバーミングについて、分かりやすくご紹介します。
───
ペットが亡くなったら、まずはご安置を
ペットが亡くなった直後は、まず落ち着いて、その子が過ごせる場所を整えてあげましょう。
できるだけ直射日光の当たらない、涼しく落ち着いた場所を選びます。
いつも使っていたベッドや毛布などを用意してあげてもよいでしょう。
「特別な場所を作らなくちゃ」と考えすぎなくても大丈夫です。
その子が安心して過ごしていた場所で、最後の時間を過ごせるようにしてあげてください。
───
安置している間も、そばにいていい
ペットが亡くなったあと、
「もう触らないほうがいいのかな」
「何をしてあげればいいんだろう」
と戸惑う方もいらっしゃいます。
でも、お別れの時間に決まった過ごし方はありません。
声をかけたり、
そっと撫でたり、
写真を撮ったり、
思い出を話したり。
いつものようにそばにいてあげてください。
「ありがとう」
「大好きだよ」
「一緒に過ごせて幸せだったよ」
伝えたい言葉を伝えることも、大切なお別れの時間です。
───
安置できる期間は、一律ではありません
「自宅では何日くらい安置できますか?」
という質問をいただくことがあります。
ただ、ペットのお身体の状態は一頭一頭違います。
亡くなってからの時間、季節、室温、安置環境、お身体の状態などによっても変化します。
そのため、
「何日なら必ず大丈夫」
と一律に決めることはできません。
特に気温の高い時期は、お身体の変化にも注意が必要です。
「もう少し一緒にいたい」と思ったら、早めに専門家へ相談しておくと安心です。
───
「家族が帰ってくるまで待ちたい」場合は?
遠方に住んでいるご家族がいる場合、
「最後に会ってから火葬したい」
と思われることもあります。
仕事や学校、出張などの都合ですぐに帰れないこともありますよね。
そんなときには、エンバーミングによってお別れまでの時間をつくるという選択肢があります。
「○日に家族が帰ってきます」
「週末にみんなが集まります」
など、具体的な予定があれば、ぜひご相談ください。
───
ペットエンバーミングは「安置をサポートするケア」
エンバーミングは、単純に「安置期間を延ばすため」だけのものではありません。
お身体の状態を確認し、その変化をゆるやかにしながら、ご家族が大切な時間を過ごせるようにするためのケアです。
「火葬まで、もう少し一緒にいたい」
「家族みんなでお別れしたい」
「自宅でゆっくり過ごしたい」
そんなお気持ちに寄り添う選択肢のひとつです。
───
フロレンスメモリの通常のエンバーミングケア
フロレンスメモリの通常のエンバーミングケアは、ご自宅へ訪問して行います。
お身体を長期間お預かりするのではなく、ご自宅でケアを行います。
そのため、施術後もその子をご家族のそばに置いて、一緒に過ごしていただけます。
いつものお部屋で、
家族と一緒に過ごす。
写真を撮る。
好きだったものをそばに置く。
思い出を話す。
家族が帰ってくるのを待つ。
そんな時間を大切にできます。
───
もっと長く一緒にいたい場合には
「数日ではなく、もっと長く一緒にいたい」
「家族が揃うまでだけではなく、もう少し時間をかけたい」
という場合には、通常のエンバーミングケアとは別に、長期エンバーミングケアという選択肢があります。
長期エンバーミングケアでは、一定期間お預かりして処置を行ったあと、ご自宅へお戻しします。
通常のエンバーミングケアと長期エンバーミングケアでは、流れが異なります。
「どのくらい一緒にいたいか」
「いつ家族が揃うのか」
「どんなふうにお別れしたいのか」
そうしたご希望を伺いながら、方法を考えていきます。
───
安置中にしてあげたいこと
火葬までの時間は、その子との最後の時間でもあります。
たとえば、
・家族みんなで写真を撮る・好きだったおもちゃをそばに置く・手紙を書く・思い出の写真を飾る・たくさん話しかける・家族で思い出を話す
など。
特別なことをしなくても大丈夫です。
「いつも通りそばにいる」
それだけでも、その子との大切な時間になります。
───
安置について不安になったら、一人で抱えなくて大丈夫
ペットが亡くなった直後は、
「これで合っているのかな?」
と不安になるものです。
お身体の状態が気になる。
どこに寝かせてあげればいいか分からない。
家族が帰ってくるまで待てるか心配。
火葬のタイミングを決められない。
そんなときは、無理に一人で判断しなくても大丈夫です。
現在のお身体の状態や、ご家族のご希望をお聞かせください。
「エンバーミングをお願いするかまだ決めていない」
という段階でも構いません。
───
大切なのは「何日安置するか」だけじゃない
ペットとのお別れを考えると、
「何日なら大丈夫?」
という数字が気になると思います。
でも、本当に大切なのは、
「この子と、どんな時間を過ごしたいか」
なのかもしれません。
家族が帰ってくるまで待ちたい。
もう少し一緒にいたい。
自宅でゆっくり過ごしたい。
最後にみんなで「ありがとう」を伝えたい。
その希望を叶えるための方法として、エンバーミングがあります。
───
最後の時間を、焦らずに
大切な家族が亡くなったあと、
「早く決めなくちゃ」
と焦ってしまうかもしれません。
でも、もし心の中に
「もう少し一緒にいたい」
という気持ちがあるなら、その気持ちを大切にしてみてください。
エンバーミングという選択肢を知っているだけでも、火葬までの時間の過ごし方は変わるかもしれません。
ご家族が納得できる形で、その子との最後の時間を過ごせますように。
───
フロレンスメモリについて
フロレンスメモリエンゼルケア専門アニマルナースステーション
愛玩動物看護師・トリマー・ペットエンバーマー・専門学校講師が、ご家族の想いに寄り添いながら、大切なペットのお見送りをお手伝いします。
通常のエンバーミングケアから長期エンバーミングケア、エンゼルケア、グルーミング、火葬まで、ご希望に合わせてご相談いただけます。
東村山市を中心に、東京都・埼玉県へ訪問いたします。
「火葬まで、もう少し一緒にいたい」
「家族が帰ってくるまで待ちたい」
「安置について相談したい」
そんなときも、どうぞお気軽にご相談ください。




コメント