

生き物は息を引き取った時点から傷みが始まり、見た目の変化が現れます。
人の場合は、ご遺体の傷みを気にすることよりもまず先に、葬儀や親族が集まる日程の調整から当たり前のように優先して行われますが、
ペットとのお別れは、「ご遺体が傷んでしまわないうちに」を第一に考えられ、亡くなって直ぐに火葬して弔うのがほとんどだと思います。
家族として一緒に暮らしたペットと、心の整理が付かず納得ができないままの火葬や、遠方に家族が住んでいて、直ぐには駆けつけれないなど、死に目に遭えずにお別れの機会を逃してしまうことは、ペットロスが長引く原因となることがあります。
ペットエンバーミングは、人と同様にペットのご遺体の保存・防腐・殺菌・修復を目的に、亡くなった後の変化を遅らせ、生前に近い状態を保つことができます。それにより我が子のように愛したペットとのお別れの時間を安心してゆっくりと過ごしていただくことができます。
フロレンスメモリのペットエンバーミング
ペットエンバーミングは、日本ではまだ新しい分野ですが、近年少しずつ知られるようになってきました。
犬や猫のエンバーミングは、尼崎名誉教授の技術をもとに2022年から日本で始まりました。
フロレンスメモリでは、尼崎名誉教授のもとで専門的な指導を受けたペットエンバーマーである愛玩動物看護師が施術を行っています。
動物の身体について学び、日々の臨床にも携わってきた愛玩動物看護師だからこそできる、動物への理解を大切にしたケア。
大切な家族のお身体をお預かりするからこそ、ただ保存することだけを目的とするのではなく、ご家族が安心して最後の時間を過ごせることを大切にしています。
ペットエンバーミングで、どんな時間を過ごせる?
ペットエンバーミングを行うことで、火葬を急がず、ご家族とペットとの時間をゆっくり過ごすことができます。
たとえば、
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いつもの場所で一緒に過ごす
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たくさん撫でてあげる
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話しかける
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抱っこする
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家族みんなで思い出を語る
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遠方に住む家族が会いに来るのを待つ
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最後にもう一度、思い出の場所を訪れる
そんな時間を過ごすこともできます。
「もっとこうしてあげればよかった」
「もっと触れていたかった」
「ありがとうを伝えたかった」
お別れのあとに残るかもしれない後悔を少しでも減らすために。
ペットエンバーミングは、ご家族が心の準備をするための時間をつくるケアでもあります。
ドライアイス・保冷庫を使用しない理由
ペットが亡くなったあと、火葬までの間はドライアイスによる冷却が一般的な方法のひとつです。
しかし、ドライアイスは固体の二酸化炭素です。気化すると二酸化炭素ガスとなり、換気が十分でない環境では高濃度になることがあります。
実際に、消費者庁・国民生活センターからは、ご遺体の保冷のため棺内に置かれたドライアイスによる二酸化炭素中毒が疑われる死亡事故について注意喚起が行われています。自宅での事故も報告されています。
大切なペットとの最後の時間は、ご家族がそばにいて、声をかけたり、触れたりしながら、ゆっくり過ごしたいものです。
だからこそフロレンスメモリでは、ご家族が安心してペットのそばで過ごせる環境も大切にしています。
ホルマリンを使用しないペットエンバーミング
フロレンスメモリのペットエンバーミングでは、ご家族がご自宅でペットと一緒に過ごすことを大切にし、ホルマリンを使用しない「ホルマリンフリー」の処置を行っています。
使用するのは、専用の保存処置剤「Le-Fix」です。
ホルマリンを使用しないことで、ご自宅でペットと過ごす際にも、ホルマリンを持ち込む必要がありません。
これは、ペットと暮らすご家族だけでなく、施術に関わるすべての人にとっても、安心してケアを受けていただくための大切な考え方です。
通常のペットエンバーミングと長期エンバーミング
フロレンスメモリでは、ご家族の過ごし方に合わせて、通常の「エンバーミングケア」と「長期エンバーミングケア」をご用意しています。
*通常のエンバーミングケア
通常のエンバーミングケアは、ご自宅への訪問で行う保存ケアです。
お身体の状態を確認し、必要な処置を行いながら、穏やかな状態を保つことを目指します。
保存の目安は、1週間〜10日程度です。
「火葬まで少し時間を取りたい」
「遠方の家族が帰ってくるまで待ちたい」
「最後の数日間をゆっくり過ごしたい」
というご家族に適したケアです。
*長期エンバーミングケア
長期エンバーミングケアは、通常のエンバーミングよりも長い期間(〜6ヶ月程度)、ご家族と一緒に過ごすことを前提としたケアです。
大きさにより1週間〜4週間お預かりし、専門的な処置を行います。
その後、ご自宅へお戻しし、ご家族と一緒に過ごす時間を長く保つことができます。
エンゼルケアとペットエンバーミングの違い
「エンゼルケア」と「ペットエンバーミング」は、どちらも亡くなったペットとの最後の時間を大切にするためのケアですが、目的が異なります。
エンゼルケアは、亡くなったペットのお身体をきれいに整え、穏やかな姿でお見送りできるようにするケアです。
一方、ペットエンバーミングは、専門的な保存処置によってお身体の変化をゆるやかにし、火葬までの時間や、ご家族と一緒に過ごす時間を長く保つことを目的としています。
どちらが必要なのかは、ご家族がどのように最後の時間を過ごしたいかによって変わります。
ペットエンバーミングは、こんなご家族に
ペットエンバーミングは、たとえばこんなご家族に選ばれています。
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すぐに火葬する気持ちになれない
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もう少しペットと一緒にいたい
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遠方の家族にも会ってほしい
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家族全員が揃ってからお別れしたい
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たくさん撫でてあげたい
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最後まで自宅で一緒に過ごしたい
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火葬までの時間をゆっくり過ごしたい
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お別れの時間を大切にしたい
ペットが亡くなったあと、「どうしたらいいのかわからない」と感じるのは自然なことです。
すぐに決めなくてもいい。
少し時間をかけて、ご家族で考えてもいい。
ペットエンバーミングは、そんな時間を支えるための方法のひとつです。
フロレンスメモリのペットエンバーミング
フロレンスメモリは、愛玩動物看護師が行うエンゼルケア・ペットエンバーミング専門のアニマルナースステーションです。
東村山市を中心に、東京都・埼玉県へ訪問しています。
その他の関東圏には長期エンバーミングのみ対応しています。
大切なペットのお身体をお預かりすることは、ご家族の大切な思い出をお預かりすることでもあると考えています。
だからこそ、一頭一頭のお身体の状態を確認し、その子に合わせたケアを行います。
「何を選べばいいかわからない」
「エンバーミングについて詳しく知りたい」
「この子の場合はできるの?」
そんな段階でも構いません。
大切な家族との時間について、一緒に考えさせてください。
ペットエンバーミングについてよくある質問
エンバーミングをしたら、抱っこできますか?
はい。ご家族ができるだけ普段と変わらない形で一緒に過ごせることを大切にしています。
相談だけでもできますか?
はい。
「エンバーミングをお願いするかまだ決めていない」という段階でも、お気軽にご相談ください。
大切なペットとの最後の時間について、ご家族にとってどのような方法がよいのか、一緒に考えます。
犬と猫以外の動物もエンバーミングできますか?
ハムスター、うさぎ、モルモット、フェレット、小鳥なども可能です。
犬・猫以外の動物についても、まずはお問い合わせください。
亡くなってから何日以内ならエンバーミングできますか?
お身体の状態によって異なります。
亡くなってからの経過時間だけで一律に判断するのではなく、実際のお身体の状態を確認したうえで施術の可否をご案内します。
気になる場合は、できるだけ早めにご相談ください。
体重が大きくてもエンバーミングできますか?
お身体の大きさや状態によって対応が異なります。
フロレンスメモリでは大型犬の施術は行っておりません。
対応可能な大きさや動物については、事前にお問い合わせください。
エンバーミングをしたら、腐敗しませんか?
エンバーミングは、お身体の変化をゆるやかにするための保存処置です。
永久的な保存を目的としたものではありません。
処置後の状態や保存環境などによっても変化しますので、適切な環境で過ごしていただくことが大切です。その中で心の整理をしてお別れをし、ご供養をすることが目的です。

もう少し一緒にいたい」を、大切に。
ペットとのお別れは、急いで決めなければならないことばかりではありません。
もう少し撫でていたい。
もう一度抱きしめたい。
家族みんなでありがとうを伝えたい。
遠くにいる家族にも会ってほしい。
そんな想いを大切にするために、ペットエンバーミングという選択肢があります。
フロレンスメモリは、大切な家族との最後の時間が、後悔の少ない穏やかな時間になるように。
愛玩動物看護師として、そしてペットエンバーマーとして、ご家族に寄り添います。
ペットエンバーミングについてのご相談・お問い合わせは公式LINEへ。
東村山市を中心に、東京都・埼玉県へ訪問いたします。その他の関東圏は長期エンバーミングのみ対応可能です。
